北部九州のダムに沈んだ村にルーツを持ち、福岡県北九州市でお酒が飲めるまでの時分を過ごす。名古屋、東京、シンガポールとバーテンダーの経験を積み帰郷。
オーガニックや九州のお酒、野生の植物など森羅万象でつくるカクテルを主商材としたサステナビリティに向き合うバー「The Certain Bar」を2017年開業。各地で企画、開発、運営を行う。カクテルから出るゴミを削減し、ミミズコンポストと在来の動植物を育てるアクアポニックスを組み合わせた循環型事業を試みる。
コロナ禍を経て日本の生物多様性や土着文化、地方の魅力発信・地域課題の解決にフォーカスしたドリンク総合商社「ならふ」を設立。